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東京での初詣は七福神めぐりがオススメ! [トラベル]

七福神めぐりとは、7つの災いを除き、7つの幸福を与えるといわれる七福神をまつる神社を巡拝し、幸福を願う行事です。

新年の行事として、全国各地で行われてきましたが、最近では、1年を通して巡拝できるコースも増えてきているようです。

この正月は初詣の一環として、また、ウォーキング運動にもなることから、正月太りの解消策としても有効七福神めぐりを楽しんでみませんか?

そもそも七福神めぐりが庶民の間に広まったのは、江戸時代からだそうで、東京では、上野の不忍池の弁財天から始まる『谷中七福神コース』が、江戸の七福神めぐりの元祖といわれています。

【谷中七福神コース】

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  1. 弁財天 (弁天堂)
  2. 大黒天 (護国院)
  3. 毘沙門天 (天王寺)
  4. 寿老人 (長安寺)
  5. 布袋尊 (修性院)
  6. 恵比寿 (青雲寺)
  7. 福禄寿 (東覚寺)





それでは、具体的に、それぞれのスポット情報を見ていくことにしましょう。

1.弁財天 (弁天堂)
弁財天は七福神唯一の女神で、音楽や芸術、学問全般、財宝を授ける神様として広く信仰されています。

・名称:東叡山寛永寺弁天堂
・住所:東京都台東区上野公園2-1
・アクセス:JR・京成線上野駅より徒歩5分


2.大黒天(護国院)
商売繁盛の守り神として有名な神様で、食物・財福・出世のご利益があるとされています。

・名称:護国院
・住所:東京都台東区上野公園10-18
・アクセス:JR・京成線上野駅より徒歩5分


3.毘沙門天 (天王寺)
 毘沙門天(びしゃもんてん)は、四天王の一人の多聞天(たもんてん)の別名で、武道の神様として広く知られています。
 財宝や福徳を与える神様として奉られています。

・名称:護国山尊重院天王寺
・住所:東京都台東区谷中7-14-8
・アクセス:JR・京成線日暮里駅より徒歩2分


4.寿老人 (長安寺)
 寿老人(じゅろうじん)は、白ひげを垂らし杖を片手に、鹿を伴っています。
 長寿を授けると言われており、別名、南極老人といいます。

・名称:護国山尊重院天王寺
・住所:東京都台東区谷中5-2-22
・アクセス:JR・京成線日暮里駅より徒歩4分


5.布袋尊 (修性院)
布袋(ほてい)は七福神の中で唯一実在の人物です。中国の唐時代9~10世紀に実在した禅僧 契此(かいし)がモデルとなっています。
 度量や円満な人格、または富貴繁栄をつかさどるといわれています。

・名称:修性院(しゅしょういん)
・住所:東京都荒川区西日暮里3丁目7-12
・アクセス:JR・千代田線西日暮里駅より徒歩5分


6.恵比寿 (青雲寺)
恵比寿は、大国主命(おおくにぬしのみこと)の御子と伝えられており、五穀豊穣や商売繁盛をもたらす神様として広く信仰されています。

・名称:青雲寺(せいうんじ)
・住所:東京都荒川区西日暮里3-6-4
・アクセス:JR・千代田線西日暮里駅より徒歩4分


7.福禄寿 (東覚寺)
長くて大きな頭で、杖をついた老人の福禄寿(ふくろくじゅ)は、中国の道教に由来する神様で、南極星の化身だとも言われます。福徳・人徳・長寿の神様です。

・名称:東覚寺(とうがくじ)
・住所:東京都北区田端2-7-3
・アクセス:JR田端駅より徒歩6分


▼実際のコース巡りについては、こちらの動画が参考になります。


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