SSブログ

七草がゆの気になる歌を紹介 [カルチャー]

明日、1月7日は「七草粥の日」です。

七草粥の日は、1月7日の朝に七草粥を食べる風習ですが、この風習が
定着したのは、江戸時代で、5月5日の端午の節句や7月7日の七夕、
のような五節句のひとつに定められ、広く定着していったようです。

今年はこの日が仕事初めに当たる方も多いのではないでしょうか?
お正月のご馳走で疲れてしまった胃をやさしくいたわって、無病息災を
祈り、本格的に活動し始めたいところですね。

Ngayu.gif


そもそも七草とは、何をあらわすのでしょうか?

七草とよばれるものには、春の七草と秋の七草がありますが、
七草がゆに入れる七草は、一般的に春の七草を指します。
それぞれの詳細を見ていくことにしましょう。

【春の七草の詳細】
  1. せり:水辺の山菜で香りがよく、食欲増進の効果があるといわれています。
  2. なずな:別名をペンペン草と言います。子供の頃、これで遊んだ方も多いのではないでしょうか。
  3. ごぎょう:別名ハハコグサ。草餅はもともとハハコグサを原料にしていたそうです。
  4. はこべら:ビタミンAが豊富で目によいと言われています。腹痛の薬にもなったそうです。
  5. 仏の座:タンポポに似ていて、植物繊維が豊富な植物です。
  6. すずな:かぶのこと。かぶは世界中で日本が一番種類を生産しており、80種類はあると言われています。
  7. すずしろ:大根のこと。消化促進や便秘にも効果があると言われています。


昔は、1月7日の前日に、七草を摘みに出掛け、神前にお供えしてから
7日の朝、おかゆにしたそうですが、現在は、なかなか難しい状況ですよね。

近年では、スーパーで「七草セット」が売ってますので、これを使わない手は
ありません。

私もこれから早速七草セットを買いに出掛けようと思います。


▼七草がゆのとっても気になる歌がありましたので、ご紹介します。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。