SSブログ
トラベル ブログトップ

大阪の初詣オススメスポット 七福神めぐりに行こう! [トラベル]

大阪での初詣スポットをお探しの方に、おすすめの七福神めぐりをご紹介します。

七福神めぐりとは、江戸時代に始まった信仰で、七福神が奉られた寺社仏閣を巡って幸せを授かるという信仰です。

全国に約230箇所ほど、コースがあり、そのほとんどが徒歩で1日で歩いて回れるコースとなっているので、正月太り解消のためのウォーキングにもピッタリです。

この正月、ご家族やご友人との新年初のイベントとして、七福神めぐりをされてみてはいかがでしょうか。

大阪の七福神めぐりコースをご紹介いたします。

【大阪七福神コース】

i1145.gif

  1. 今宮戎神社(恵比寿)
  2. 大国主神社(大黒天)
  3. 大乗坊(毘沙門天)
  4. 法案寺(弁天)
  5. 長久寺(福禄寿)
  6. 三光神社(寿老人)
  7. 四天王寺布袋堂(布袋)

各寺社の詳細を見ていくことにしましょう。

1・今宮戎神社(恵比寿)
・名称:今宮戎神社(いまみやえびすじんじゃ)
・住所:大阪府大阪市浪速区恵美須西1-6-10
・アクセス:
 1)地下鉄御堂筋線大国町駅3番出口より東へ徒歩5分
 2)地下鉄堺筋線恵美須町駅5番出口より西へ徒歩5分
 3)南海高野線今宮戎駅降りてすぐ

 「今宮のえべっさん」と言われ、親しまれており、推古天皇の時代、聖徳太子の四天王寺建立に当たり、その地から西方の守護神、 市場守護の神様として祀られたのがその始まりと言われています。
 商売繁盛、福徳円満の神様で知られるえびす大神が祀られています。

  2・大国主神社(大黒天)
・名称:大国主神社
・住所:大阪府大阪市浪速区敷津西1-2-12
・アクセス:地下鉄御堂筋線大国町2番出口上がってすぐ

 「木津の大国さん」の名で知られており、素盞嗚尊を祭神とする敷津松之宮と大国主神社が相殿になっているため、両神社の社殿がクロスしています。
 商売繁盛の守り神として有名な大黒天が祀られており、食べ物、財福、出世等のご利益があると言われています。

3・大乗坊(毘沙門天)
・名称:大乗坊
・住所:大阪市浪速区日本橋3-6-13
・アクセス:地下鉄なんば駅から徒歩10分

 かつては四天王寺東北方牛崎(筆ヶ崎)にあり、天文・天正年間に織田信長の焼き討ちにより現地に逃れ再興されました。
 本尊の毘沙門天王立像は、「長町の毘沙門さん」と親しまれており、日本四大毘沙門天王像の一つです。

4・法案寺(弁天)
・名称:法案寺
・住所:大阪市中央区島之内2-10-14
・アクセス:地下鉄/近鉄日本橋駅下車徒歩5分

 推古天皇の時代、聖徳太子によって志宜野(現在の大阪市城東区鴫野)に建立されたと伝えられています。
 仏法弘通(ぶっぽうぐづう)の公案(修行者の悟道のための課題)をせられたことから寺号が「法案寺」になったと言われています。
 本堂の弁財天は「日本橋の聖天さん」と呼ばれ、諸芸上達、商売繁盛の神として広く信仰されています。

5・長久寺(福禄寿)
・名称:長久寺
・住所:大阪市中央区谷町8丁目-2-49
・アクセス:地下鉄谷町線谷町六丁目駅から徒歩5分

 天正7年(1579年)、豊臣秀頼の武運、長久を祈るため淀君の命で、大坂城築城の余材で建てたのが長久寺の始まりです。
 現在の鉄筋コンクリート造りの本堂は、1963年に建てられたもので、400年以上の歴史を刻んだ本堂や大門等は、奈良西之京・薬師寺に移築されました。
 「幸福」と「高禄(富貴)」、「長寿」の三徳を授けてくださる神様の福禄寿(ふくろくじゅ)が祀られています。

6・三光神社(寿老人)
・名称:三光神社
・住所:大阪市天王寺区玉造本町14-90
・アクセス:大阪環状線「玉造駅」から西南に徒歩5分

 大阪の陣の際、真田幸村が大阪城からの抜け穴(地下道)を設けたことで有名な神社。境内には地下道跡の史跡や真田幸村像が残されています。
 
  7・四天王寺布袋堂(布袋)
・名称:四天王寺
・住所:大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
・アクセス:地下鉄谷町線四天王寺前夕陽ヶ丘駅より徒歩5分

 日本初の本格的な仏教寺院で、推古天皇元年、物部守屋と蘇我馬子の合戦に勝利したことを受けて、聖徳太子が四天王を安置するために建立したと伝えられています。
 境内には、布袋尊を祀る布袋堂があり、布袋尊は、度量や円満な人格、または富貴繁栄をつかさどる神様として信仰されています。

▼四天王寺は日本三大奇祭の一つ、どやどやでも有名ですね。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

東京での初詣は七福神めぐりがオススメ! [トラベル]

七福神めぐりとは、7つの災いを除き、7つの幸福を与えるといわれる七福神をまつる神社を巡拝し、幸福を願う行事です。

新年の行事として、全国各地で行われてきましたが、最近では、1年を通して巡拝できるコースも増えてきているようです。

この正月は初詣の一環として、また、ウォーキング運動にもなることから、正月太りの解消策としても有効七福神めぐりを楽しんでみませんか?

そもそも七福神めぐりが庶民の間に広まったのは、江戸時代からだそうで、東京では、上野の不忍池の弁財天から始まる『谷中七福神コース』が、江戸の七福神めぐりの元祖といわれています。

【谷中七福神コース】

i1145.gif
  1. 弁財天 (弁天堂)
  2. 大黒天 (護国院)
  3. 毘沙門天 (天王寺)
  4. 寿老人 (長安寺)
  5. 布袋尊 (修性院)
  6. 恵比寿 (青雲寺)
  7. 福禄寿 (東覚寺)





それでは、具体的に、それぞれのスポット情報を見ていくことにしましょう。

1.弁財天 (弁天堂)
弁財天は七福神唯一の女神で、音楽や芸術、学問全般、財宝を授ける神様として広く信仰されています。

・名称:東叡山寛永寺弁天堂
・住所:東京都台東区上野公園2-1
・アクセス:JR・京成線上野駅より徒歩5分


2.大黒天(護国院)
商売繁盛の守り神として有名な神様で、食物・財福・出世のご利益があるとされています。

・名称:護国院
・住所:東京都台東区上野公園10-18
・アクセス:JR・京成線上野駅より徒歩5分


3.毘沙門天 (天王寺)
 毘沙門天(びしゃもんてん)は、四天王の一人の多聞天(たもんてん)の別名で、武道の神様として広く知られています。
 財宝や福徳を与える神様として奉られています。

・名称:護国山尊重院天王寺
・住所:東京都台東区谷中7-14-8
・アクセス:JR・京成線日暮里駅より徒歩2分


4.寿老人 (長安寺)
 寿老人(じゅろうじん)は、白ひげを垂らし杖を片手に、鹿を伴っています。
 長寿を授けると言われており、別名、南極老人といいます。

・名称:護国山尊重院天王寺
・住所:東京都台東区谷中5-2-22
・アクセス:JR・京成線日暮里駅より徒歩4分


5.布袋尊 (修性院)
布袋(ほてい)は七福神の中で唯一実在の人物です。中国の唐時代9~10世紀に実在した禅僧 契此(かいし)がモデルとなっています。
 度量や円満な人格、または富貴繁栄をつかさどるといわれています。

・名称:修性院(しゅしょういん)
・住所:東京都荒川区西日暮里3丁目7-12
・アクセス:JR・千代田線西日暮里駅より徒歩5分


6.恵比寿 (青雲寺)
恵比寿は、大国主命(おおくにぬしのみこと)の御子と伝えられており、五穀豊穣や商売繁盛をもたらす神様として広く信仰されています。

・名称:青雲寺(せいうんじ)
・住所:東京都荒川区西日暮里3-6-4
・アクセス:JR・千代田線西日暮里駅より徒歩4分


7.福禄寿 (東覚寺)
長くて大きな頭で、杖をついた老人の福禄寿(ふくろくじゅ)は、中国の道教に由来する神様で、南極星の化身だとも言われます。福徳・人徳・長寿の神様です。

・名称:東覚寺(とうがくじ)
・住所:東京都北区田端2-7-3
・アクセス:JR田端駅より徒歩6分


▼実際のコース巡りについては、こちらの動画が参考になります。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行
トラベル ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。